あけまして、おめでとうございます。
年が明けても相変わらずののんびり投稿な当ブログですが、今年も、写真に動画に音楽と、マイペースで更新していくと思いますので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
さて、新年初投稿は写真から。
コロナと寒波のおかげで見事な寝正月を繰り広げてまいりましたが、ようやく今日、重い腰を上げました。
散歩がてら、新春のめでたい澄んだ空気を撮ってきましたので、よろしければお楽しみください。
ふと振り返ると、下を向いてる写真が多いですね…
厄災は去年に捨ててきたつもりですが…
明日からの仕事始めが早速憂鬱ですか？
ま、少しずつ前を向きながら、一つずつがんばっていきましょう。
それしか能はありませんから。
上の写真は午前の散歩。
陽射しが少し変わった午後からは、家族で近くの神社に初詣。
コロナでお詣りを控えていたもんで。
初撮り散歩写真が思ったよりも多くなったので、その様子は次回に。
やっぱり、撮影が嬉しかったのでしょうね。
だって、楽しかったですもん。
いつの間にやら、年の瀬です。
2020年は、コロナで世界中が大変な1年でしたが、個人的にもとっても困難な1年でした。
そんな中でも、写真に動画に音楽に、趣味を楽しめたことについては、自分でも褒めてもあげてもいいんじゃないかと思えます。
こう思えているということは、今年もまあなんとかなったのでしょう。
師走の今月は、写真を撮りに一度もお出かけできませんでした。
言い訳は無用ですが、まあ、寂しいもんです。
ただ、iPhone片手に隙間でも写真を楽しむ手段を得たので、そのカケラたちとともに今年を少し振り返ってみたいと思います。
当ブログこの1年での「写真」に関する記事は、36件でした。
レタッチやレイアウト記事なんかも含みますが。
あ、この記事入れると37件ですね。
コロナ禍でありながら、それなりに写真を楽しめたのではないかと思います。
これからも、見て感じた空気を撮れるように、背伸びしすぎず楽しんでいきたいと思います。
「動画」に関する記事は、3件でした（音楽演奏動画は含まず）。
2019年が下半期だけで8件だったのに比べると、減りましたね…。
Vimeoの不具合からのYouTubeへの引っ越しなんかも関係あるかもしれませんが、とりわけXF90/2を購入してから、動画より写真の方が面白いと感じてしまった1年だったので、まあこの数字は妥当なんだと思います。
動画もそろそろきちんと取り組んでもいい頃かもしれません。
とはいえ、楽しめる程度に力は抜いておかないと（はい、素人満開笑）。
「音楽」に関する記事は、12件でした。
今年はなんといっても、この音楽の演奏と動画制作が楽しかった。
オリジナル楽曲は2曲しか生まれなかったけど、コピーを楽しむっていうジャンルを切り拓けたのが自分的にでかい。
邦楽4曲、ビートルズ5曲。
これからも、もっともっといろんな楽曲に挑戦していきたい所存であります。
振り返れば、今年はやりたいことがいろいろと「できた」1年でした。
年のはじめに「物欲に走らず、コンテンツの制作に集中する」とかいう抱負を掲げておきながら、カメラ関係や楽器などしこたま買ったようですね…。
ちょっと、主なものを書き出してみましょうか。
・レンズ（FUJINON XF90mmF2 R LM WR）
・モニタースピーカー（MACKIE CR3 50w）
・カメラ（X-T4）
・レンズ（FUJINON XF27mmF2.8）
・ベース（ダンエレ ショートホーン）
・三脚（SONY VCT-VPR1）
・パーカッションパッド（Roland OCTAPAD SPD-30 Version2）
・MIDIキーボード（KOMPLETE KONTROL M32）
・アコギ（タカミネ DMP50S WR）
………ま、なんとかなっているのなら、経済のためにいいことしたと思いましょう。
さて。
来年に向けては、抱負なんて大層なものじゃないですが、ちょっと思うところがありまして。
うまくいったら、またブログにアップしていきます。
自信がないので、まだ秘密。
今年、あれだけ投資したのです。
もはや、何やってもできない環境じゃない。
「できた」端からアップするっていうのを少し見直して、ひとつづつ時間かかってでもこだわって創っていこうかなって。
にしても、時間かかるだろうな。
ブログのペースも遅くなるかもしれません（そもそも遅いですが）。
正直、ブログのPVアップとかも考えて勉強してみたんですが…
ボクには性に合わないみたい。
時間かかってもいいや。
できることをしっかりじっくりやっていこう。
だって人生は、ボクらが主役の「素敵なゲーム」なんですから。
よろしければ、来年も当ブログにお付き合いいただければ嬉しいです。
みなさま、よいお年を。
ボクはいま、FUJIFILMのX-T4とX-T30という2つのカメラボディで撮影を楽しんでいます。
撮りたいものもある程度決まっていてがっつり撮りに行くぞってときはX-T4、ちょっとしたお出かけでなに撮るってわけじゃないけど気軽にスナップ撮りたいときはX-T30、みたいな感じです。
えぇ、なんの文句もございません。
ただ…。
いくら小さくて軽いX-T30とはいえ、いつでもサッとシュッと撮影とまではいきません。
とくに、例えば出張の合間にちょっと撮ってやろうって気になったときの取り回しに間に合わない、というかそもそも仕事にカメラなんて持っていかないことがほとんど。
一度持っていってみたことはあるんですが、仕事カバンからカメラを取り出すリズムがなんか違う。
プライベートと仕事では完全にモードが異なるタイプなので、仕方ないって思ってました。
でも、なんとかその隙間を埋めたくて、ふわふわ〜とコンデジを捜してたんですが、ポケットに潜めるGRⅢもRX100Ⅶもどーもなーんかしっくりこない。
憧れのX100Vは仕事のカバンに潜ませるにはちとデカいし、それならX-T30があるじゃないか、ってなる。
うーん…
そんな堂々巡りをしてたら、ふと。
…iPhoneがあるやん。
仕事の隙間だろうがなんだろうが、いつもボクのポケットにいて、サッとシュッと写真が撮れる、頼もしいやつがそばにいるじゃないか。
もちろん、写りはコンデジに軍配が上がるんだろうけど、写りだけを求めるならX-T4やX-T30と出掛ければよくって、いま欲しいのは瞬間を切り取れる最強の取り回し。
けど、いちよ写真を趣味としている素人としては、カメラとしてのiPhoneをなんとなく敬遠してたんだろなって。
そんな素人を説得してくれたのが、このアプリでした。
ボクの感想としては、現像感覚（それは決して現像ではなく、あくまでレタッチなんだけれども）でたくさんのプリセットから選べて、細かなレタッチがiPhone上で楽しめる。
仕事の隙間だろうがなんだろうが（何回言うねん）、おッ！って思ったときにパシャリとできて、そのままレタッチを楽しめる。
そうそう、求めてたのは、そんな取り回しとフローだったんです。
てなわけで。
出張の隙間にiPhoneで撮ってVSCOでレタッチした写真たちです。
ミラーレス一眼とは異なる軽快なリズムで撮った写真たち。
その瞬間の記憶色をiPhone上で再現（レタッチ）した写真たち。
そんな楽しみでも、いいですか。
小学生の終わりの頃、“音楽”に出会いました。
中学生の頃、“バンド”に出会って、楽器を弾きたいって思い始めました。
その頃から憧れてたんだって、この歳になってはっきり認識するなんて。
弦が6つもあったから、難しいって思い込んでたのかな。
若いうちからやっとけばよかったのにな。
…いや。
スタートはいつだって遅くないさ。
なーんて。
要するに、ギターを買いました笑。
エレキはエピフォンのカジノ クーペを弾いてますが、アコギも持ってたんです。
ヤマハのFG-302。
通称「赤ラベル」ってやつです。
ピックアップも取り付けて録音もがんばってみてたんですけど…うまくいかなくて。
思い切って、アコギとサヨナラ（下取り）して、録音重視でエレアコ買いました。
悩みに悩みましたが、
これらを冷静に考え、行きつけの楽器屋にて試奏を繰り返した結果。。。
タカミネのDMP50S WR！
デュアルピックアップの限定仕様
在庫はこの色しかなかった！
ペグが鼈甲？でかわいい
ダブル・サドル
プリアンプ
ハードケース付き
左からタカミネ・エピフォン カジノクーペ・ダンエレ ショートホーン
タカミネのギターと言えば…
なんか系統違うけど…ま、いっか。
なんの曲からやろうかな〜。
練習がんばって録音したら、また動画付きでUPします。
そうそう、動画といえば。
動画制作については、偉そうに理念めいたものを掲げていました。
んが。
Vimeoでいろいろ問題が起こりまして。。。
お金払ってこれは…ない！
ってなわけで。
動画はすべてYouTubeに引っ越しました。
当初の理念、ごめんなさい笑。
毎年、到来を楽しみにしながらも、なぜだかゆっくり向き合えない季節。
ボクにとって、秋はそんな季節でした。
今年はやっと、ゆっくり散策する時間がとれました。
大きな公園で、のんびり秋スナップ。
秋とクラシックネガ。
相性抜群です。
福岡県は筑紫野市と太宰府市に跨がる「宝満山」（標高829.6m）。
別名「竈門山」のその頂には、いま人気のあのアニメの聖地「竈門神社」の上宮が鎮座します。
前から息子と「登ろう」って約束してまして。
数年越しの約束を果たしに、一番軽いX-T30+XF27/2.8をぶらさげて、陽が昇るくらいからアタックしました。
すれ違うお爺さんと挨拶。
子どものアタックに感心されつつも「この山は低いけど険しいからがんばれ」との励まし。
先を見つめるその目に早くも疲労と不安がにじみ始めます。
正念場の後半戦。
初めての山なので、先がわからないことが疲労感を促進してくれます。
「あれ？ここ頂上？」
最後はあっけないほどに、念願の登頂。
山頂で食べるおにぎりは、この世で一番美味しいものなのかもしれません。
ボクにとっては、何より貴重な息子とのひとときでした。
登山は楽しい。
なかなか時間がとれないけれど、また子どもと山に登りたいと思った霜月朔日でした。
